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ぴったりのサイズを選ぶ!バイク用品のサイズの測り方について

バイク用品はサイズが重要

バイクに乗るにはジャケットやパンツ、グローブといったアイテムが必要です。
こういったものはバイク選びよりも軽視されがちですが安全にバイクに乗るためにはとても大切になってきます。

ちゃんと自分に合っているものを選ぶといわれるとぴったりとフィットするサイズを選ぶようにと言われます。
しかし、このぴったりというのはいがいとあいまいな表現であり具体的にどのようなサイズ感のものを選べばよいかということが分かりにくいです。
そこで、ここではこれからぴったり自分に合うバイク用品を選ぶためにサイズを合わせるコツを紹介していきます。

ぴったりを判断するポイント

サイズを合わせるというと試着をして自分になじむサイズということがイメージされます。
たしかに自分が着て大きすぎず小さすぎないぴったりと合うサイズであることは重要です。
しかし、一般的な試着と違い、ただ着てぴったり合っているかどうかを判断するのは正しくありません。

バイクに乗っていると膝やひじを曲げたり前傾姿勢をとったりします。
そこで、直立の状態でぴったりと合っているのが自分に合うサイズとは限りません。
そこで、試着をしたら直立だけでなくバイクに乗った際に取るようなポーズをして動きにくくないか、余ったり突っ張ったりしないかといたことを確認してみましょう。

また、同じMサイズでもメーカーによって微妙な違いがありますし素材によっても違いがあります。
そこで、正しいサイズの測り方や身頃の見方を確認するだけでなくしっかりと試着もして自分に合うサイズを選ぶことが重要です。

最近ではインターネット通販が便利で利用している人も多くいます。
インターネット通販であれば店舗に出向かず購入することができるので気軽に購入できますし、お店によってはお得に購入できることも多いです。

ただ、試着ができないため必ずしも表記サイズが自分に合っていても自分に合った動かしやすいサイズのものであるとは限りません。
いつも購入している自分に合ったサイズのわかるメーカーでも素材や形状によってはサイズが合わないということもあります。
そこでインターネット通販を利用する際には返品交換の可否も確認したうえで購入すること、口コミで購入した人の着心地の確認をすることが重要です。

困ったらアドバイスをもらう

自分にとってフィットすると感じても、走る際に不具合が出てくることもあります。
そこで、購入する際には店舗で相談しながら購入するようにしましょう。

お店の人はツーリングする際のウェアの選び方について熟知しています。
そのため自分が見落としているようなポイントについてもアドバイスをくれることも多いです。
購入してから失敗したと思わないよう、事前に第三者の意見を聞いておくことはとても重要なことです。