人気のカワサキ エストレヤ
カワサキ エストレヤは誕生したのが1992年であり、すでに20年以上乗られているロングセラーモデルです。
エストレヤというのはスペイン語で星を意味する単語で、基本コンセプトを変えずに単気筒エンジンにクラシックデザインをコンセプトとしているバイクです。
ビギナーでも乗りやすく幅広いユーザーが乗っているモデルでもあります。
走行性はもちろんですが「ネオ・クラシック」なスタイルが評判で女性でも愛用している人が多いです。
扱いやすく出力特性も高いということで多くのファンがいるカワサキの大人気モデルなのです。
歴史の中で改良されており、モデルチェンジもされています。
ここではこのように長く愛されているエストレヤがどのようなバイクであるのかを紹介していきます。
エストレヤの魅力
エストレイの魅力は純正の装備も充実しているのですがカスタムパーツも豊富にあるということです。
カスタムをすることで実用性をアップすることができますし、自分の個性を出すことができます。
もともとのバイクもかっこいいですからカスタムをしなくても十分美しい仕上がりにはなっています。
しかし、せっかく乗るならばオリジナリティのあるものに乗りたい、もっと使い勝手の良いものにしたいというニーズを持っている人も多く、そのような人の希望にこたえやすいデザインとなっています。
ボディだけでなく乗り心地や細かなところまでこだわりが詰まっているのもエストレヤの魅力です。
レトロシートはアンコが厚いのでクッション性に優れていて長時間座っていてもお尻が痛くなることがありません。
ノーマルシートに比べると座面が高く思われがちですが、低めに設定されているので女性や背の低い男性でも乗りやすいですし安定性も高いです。
小さめのエンジンガードはエストレヤのデザインを崩すことなくなおかつ転倒時に車体が傷つきにくいように作られています。
車体を起こす際にも完全に横になった状態になるよりも起こしやすいということで女性は特にうれしい装備の一つです。
カワサキ エストレヤの走行性
エストレヤは街乗りに適しているタイプのバイクです。
低回転や中回転でしっかりと力のあるエンジンであるため加速が気持ちよいですし走行性も安定しています。
前後のサスペンションもスポーツ走行よりも街乗りを意識して作られているためストロークが長くやわらかなセッティングです。
攻めて走るのが好みという人には物足りなさを感じる場面もありますが、日常の街乗りやツーリングであれば十分走りが楽しめます。