キャンプツーリングには軽量焚き火台がおすすめ

焚き火台は必要?

焚き火台といえば、アウトドアでキャンピングを楽しむ際に持っていると便利なアイテムです。
バイクでのツーリングではできるだけ積載荷物を軽量でコンパクトにまとめたいという人は多く、「持っていると便利なアイテム」は「なければ困るアイテム」ではありません。
そのため、携帯しないという判断をする人は少なくありません。

しかし焚き火台の中には、ツーリングの際に積載しても邪魔にならないコンパクトなサイズで軽量なものがたくさんあります。
そうした焚き火台を持っていることで、キャンプツーリングがとても楽しく、そして安全になることは間違いありません。

焚き火台があると、地面の状況に関係なくいつでもどこででも焚火を楽しむことができます。
キャンプサイトの中には直火での焚き火を禁止している所が多いですし、地面の状況によっては直火だと焚火を炊いてもすぐに消えてしまうことも少なくありません。
しかし焚き火台があれば直火NGのキャンプサイトでも問題なく使えますし、雨上がりで地面が濡れていたとしても、直接その上で焚火をするわけではないので安心です。
そう考えると、焚き火台はキャンプツーリングにとっては「あると便利なアイテム」ではなく「ぜひ持っていきたいマストアイテム」と言えるのではないでしょうか。

おすすめの焚き火台の選び方

焚き火台を選ぶ際には、やはりバイクのツーリングという点を考慮して、できるだけ軽量かつコンパクトに収納できるものを選ぶのがおすすめです。
また使いやすくて耐久性に優れていることも、選び方の大切なポイントです。

例えばUNIFLAME(ユニフレーム)のファイアスタンド2は、ツーリングに持っていくと便利な焚き火台として人気があります。
軽量でコンパクト、そして現地についたらサッと簡単に組み立てられるのが特徴で、組み立ても簡単です。
一体型なので、移動する際に小さなパーツを紛失するリスクもありません。

Kalili(カリリ)の焚き火台もおすすめです。
形状はUNIFLAMEとよく似ていて、束になっている4本のスティックを開き、そこに金属メッシュ性の台を設置するだけという使い勝手です。
キャンプアイテムとしてはロングセラーな商品で、ホームセンターなどでも見つけやすいですしネットでも購入可能です。

コンパクトなサイズ重視で選ぶなら、rmeteの焚き火台はいかがでしょうか?
スタンド部分が3つに分割できるタイプで、かなりコンパクトに収納できる点がこの商品の大きなメリットです。
しかもドリンクのボトルより小さなバッグにすべてまとめて収納できるので、紛失のリスクを最小限に抑えることが可能です。

また焚き火台は、上に置く薪が燃えやすいというメリットもあります。
少し風が吹いていれば、薪をくべるだけで燃え続けるという点でキャンパーからも好評です。