テーブルはどう選ぶ?
キャンプツーリングは、多くのライダーに人気があります。
ツーリングとキャンプを同時に楽しめめる点が醍醐味ですが、キャンプに必要な道具はバイクで持ち運ばなければいけないため、できるだけアイテムは厳選したうえで、軽量勝つコンパクトなものを選ぶ必要があります。
キャンプの際のテーブルは、なくても何とかなるアイテムです。
バイクに積載できる荷量が限られているキャンプツーリングの場合には、贅沢なアイテムかもしれません。
なくても良い!と割り切れる人は良いですが、キャンプ場でこそ快適で優雅なリラックスタイムを過ごしたいというライダーなら、ぜひコンパクトで軽量でありながらも、使い勝手が良いものを選ぶことをおすすめします。
キャンプツーリングに適したテーブルは、バイクでの持ち運びがしやすいことは絶対条件です。
テーブルの足だけを折り曲げて持ち運ぶというのでは、大きさの点で邪魔になってしまいます。
足を折り曲げるだけでなく、テーブル表面も巻けるロールタイプならよりコンパクトに収納しやすいのではないでしょうか。
キャンプアイテムが充実しているアウトドアショップやネットショップを見ると、多くのキャンプテーブルはこのタイプとなっています。
テーブルを選ぶ際には、高さも重要なポイントです。
テーブルとイスを両方持参するなら、イスに座った状態で使いやすい高さのテーブルを選ぶのがおすすめです。
地面に座るのか、それともイスを持っていくのかによって、テーブルが高すぎたり低すぎることがないように頭の中でシミュレーションした上で商品選びをしましょう。
テーブル表面の天板の素材も、大切なポイントです。
熱いモノを直接置くなら、ステンレス製を選ぶと良いでしょう。
特にローテーブルなら、焚火台のすぐ隣において調理台としても活用するなど幅広い活用方法で使い勝手はバツグンです。
天板の面積も、テーブル選びではチェックしたいポイントではないでしょうか。
何を置くのかによって必要な面積は異なるため、実際にキャンプしている様子を頭の中でシミュレーションした上で決めましょう。
おすすめのテーブルはコレ
高さのあるハイテーブルで人気があるのは、収納したときの長さが44cmに収まるLinKaxからラインナップされているテーブルです。
30kgまで載せられる天板は、35cmx40cmと大きめサイズです。
高さが低めのテーブルは、コンパクトに収納したい人に一押しです。
ステンレス製の天板を選べば調理の際にフライパンを直接置いてもOKで、例えばキャプテンスタッグ製のアルミロールテーブルはサイズは29cmx40cmとやや小さめとなっています。
ローテーブルは足が短い分だけ重さも軽量で、こちらのテーブルなら重量はわずか0.7kgとても軽くなっています。